今車の中でも人気の軽自動車にもよく搭載されている「横置き直列エンジン」。
そして車のエンジンの「横置き」「縦置き」と、言葉自体はよく聞くけど、あまり詳しくはよくわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
まず「直列エンジン」とは簡単に言うと1本のクランクシャフト(回転軸)に対して、シリンダー(気筒)を直列に並べたものです。4気筒や6気筒などがあります。
そして「縦置き」「横置き」の違いは、クランクシャフトが車体前後方向に対して縦にエンジンを置いたものを縦置き、横向きに置いたものを横置きと言います。
縦置きエンジンは、エンジンの動力をドライブシャフトでまっすぐ後方に送りやすいのでFR車(後輪駆動車)に向いており、横置きエンジンはエンジンルームの縦幅が少なくて済むので、軽自動車や小型車に向いておりFF車(前輪駆動車)向きと言われています。
それぞれのメリットは、まず縦置きエンジンの場合は左右の重心バランスがとりやすい事・大きくて長いパワーのある多気筒の直列エンジンを積める事・ドライブシャフトの長さを左右同じにしやすいので、加速時にハンドルを取られる事が少ない事です。
横置きエンジンはエンジンとミッションをコンパクトにエンジンルームに収める事が出来るので、軽自動車や小型車でも室内空間を広く保つ事が出来る事です。今、日本で主流となっているのは維持費などが安い軽自動車や小型自動車なので、ほとんどの車がこの横置きエンジンを搭載しています。

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