エンジンオイルの選び方にはポイントがあります。値段が高いものや「省燃費」と書かれているからといっても、どのエンジンにもいいとは限りません。その車に合ったものを選ばないと、返って燃費が悪くなったりパワーが衰えたり、寿命が短くなることがあります。選び方で重要なのは「ピストンとシリンダーの隙間」と「粘度」にあります。
エンジン内にはシリンダーの中をピストンが上下しています。
シリンダーの動きをスムーズにするためには粘度選びがポイントになります。粘度が高ければ高いほど分厚いものとなります。
シリンダーとピストンの隙間が1mmの新車時の自動車メーカーが推奨するものを基準に選ぶのが良いでしょう。エンジンは摩耗していきますので隙間は1mm以上になったいるはずです。例えば新車時のものの粘度が10w-30だった場合、それよりも粘度の高いものを選ぶことになります。ですから次に選ぶのは10w-40とか、10w-50とかのものを選ぶことになるわけです。ずっと自動車メーカー推奨のものを入れ続けるとピストンとシリンダーの隙間がだんだん広がりその隙間からガスが抜けて圧縮比が下がりパワーが衰えて燃費も悪くなりますので、ちょうど良い粘度のものを選ぶようにしましょう。

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